山本由伸 故障後2度目の実戦形式 打者8人手応え34球

 実戦形式の投球を行った山本由伸
 実戦形式の練習に登板した山本(共同)
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 右肩腱板損傷のため60日間の負傷者リストに入っているドジャースの山本由伸投手(26)が21日(日本時間22日)、本拠地でのマリナーズ戦前に2度目の実戦形式の投球練習を行った。

 打者8人に34球を投げて1安打、1四球、4奪三振で最速は96マイル(約154キロ)を計測した。山本は「全体的に前回よりも感覚よく投げられ、試合に近づいたかなという感じです」と手ごたえを口にし、見守ったロバーツ監督も「大きな前進だ」と評価した。今後は実戦形式の投球練習で3イニング、マイナー試合で4イニングを投げる予定だ。

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