大谷翔平 術後初めてブルペン入り MLB公式「前日に40-40。今日は術後初めてマウンドから」同僚は驚き

 「ドジャース8-9レイズ」(24日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は試合前練習で術後初めてブルペン入り。捕手を立たせたまま10球を投じた。

 久々の感触にブルペンでは思わず笑みもこぼれた。捕手を立たせたまま、患部を気遣いながらの10球。昨年9月の右肘手術後、初めて傾斜をつかっての投球練習。終了後の充実した表情が問題がなかったことを示していた。

 MLB公式は「前日に40-40を達成。今日は術後初めてマウンドから投げた」と報じ、ESPNやFOXスポーツも大谷のブルペン入りを伝えた。

 試合では1点差に迫った五回に2戦連発となる41号アーチを放つなど好調を維持。本塁打&打点でリーグ2冠に立った。初回の第1打席で右前打を放ち、7試合連続安打をマーク。チームは延長戦の末に敗れてしまったが、カーショーは「彼はリハビリをして投手の準備をしながら毎晩のように特別なことをやっている。かなり並外れたことだ」と驚きの声をあげていた。

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