レッドソックス アブレイユがたった一言で退場処分 ストライク判定で球審に暴言か→コーラ監督も激高 吉田正尚は第1打席で安打
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「レッドソックス-ブルージェイズ」(26日、ボストン)
レッドソックスのアブレイユが三回の第2打席で退場処分を受けた。
1死二塁で迎えた打席。フルカウントからの外角スライダーで空振り三振に倒れた。直後、ベンチへ戻る際に一言、審判に何か言葉を発したことが暴言ととられ、退場処分を受けた。際どいコースをストライク判定されたこともあり、不満がたまっていたとみられる。
思わず「えっ!?」と審判の方を振り向いたアブレイユ。直後にコーラ監督がベンチを飛び出し、猛抗議したが判定は覆らなかった。まさかの退場劇に球場は騒然となったが、その後、カサスのタイムリーで1点を先制した。
6番・DHで先発出場した吉田正尚外野手は、二回の第1打席で中前打を放って出塁した。