鈴木誠也 4安打固め打ち&1盗塁 チーム8盗塁、18得点大勝に貢献

 「パイレーツ8-18カブス」(26日、ピッツバーグ)

 カブスの鈴木誠也外野手(30)は、パイレーツ戦に「3番・指名打者」で出場。昨年9月以来となる4安打の固め打ちで、大勝に貢献した。

 三回に左翼線を破った二塁打に「三振するんじゃないかと思って振ったら、うまくバットに当たった」と手応えをつかんだ。六回は2死三塁からカーブを中前へ。カウンセル監督は「誠也の2死からの一打が、もっとも効果的だった」と絶賛。これで打線がつながって満塁本塁打も飛び出し、この回一挙8得点だ。

 七回に左前、九回は右前と広角に打ち分け「最後の方の打席は気持ちに余裕もあった」という。六回には二盗に成功し、これがチーム8個目でカブスが1試合8盗塁を決めるのは1911年以来と聞かされると「全然、知りませんでした」と驚いた様子だった。

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