吉田正尚 2点タイムリーで連敗ストップに貢献!初回に元中日右腕から価値ある一打 八回には微妙な判定で見逃し三振
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「レッドソックス6-3ブルージェイズ」(27日、ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手は、初回に貴重な2点タイムリーを放つなど4打数1安打2打点でチームの連敗ストップに貢献した。
初回、デュランの先頭打者アーチで先制したレッドソックス。ここから1死二、三塁の好機を作ると、吉田が低めのボールをきれいにはじき返して二遊間を破った。
一気に2者が生還。マウンドに立っていたのはかつて中日でプレーしたロドリゲス。NPBも経験した右腕から価値ある一打を放った。以降は快音は響かず、八回の第4打席では外角のボール球に対し、自信を持って見逃したがストライク判定。思わず天をあおいだ。
それでもチームは連敗を4で止めた。ワイルドカードでのポストシーズン進出へ、再び勢いを取り戻せるかに注目が集まる。