大谷翔平 いきなり初球を右前打!見逃せばボール球をパワーで運ぶ 左腕死球の影響感じさせず 2打席目も初球打ちで安打

 「ドジャース-オリオールズ」(27日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は初回の第1打席で右前打を放った。

 左腕・アービンとの対戦となった大谷。いきなり初球を右前に運んだ。見逃せばボール球だった内角高めのツーシームに対し。詰まりながらも力ではじき返した。50本塁打-50盗塁に向けてスチールが期待されたが、続くベッツの二ゴロ併殺打でベンチへ戻った。

 25日のレイズ戦では左前腕に死球を受けて周囲をヒヤリとさせたが、ロバーツ監督は「骨には異常はなかった」と試合後に説明。この日は左手首付近にテーピングがまかれていたが、問題なく1番・DHで先発出場。8月に入ってからは休養日明け3試合で一発を放っており、好結果が出ている。

 三回の第2打席でも再び初球打ちで中前にはじき返した大谷。その後、ベッツの四球で二塁へ進むと、T・ヘルナンデスのタイムリーで勝ち越しのホームを踏んだ。

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