大谷翔平 見逃し三振に悔しさにじませる 外角ギリギリのボールにストライク判定 ベンチに戻る際に首を振る
「ドジャース－オリオールズ」（２７日、ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手は１点を追う八回の第４打席で見逃し三振に倒れた。
先頭で左腕・ペレスとの対戦となった大谷。初球、２球目と外角スライダーをしっかりと見極めた。３球目のストレートには手を出さずカウント２－１。４球目のスライダーは左翼ポール際へのファウルとなった。そして５球目、外角いっぱいのフォーシームに手が出ず見逃し三振に倒れた。
直後、打席で思わず悔しさをにじませ、ベンチへ戻る際には小さく首を振った大谷。第１打席は内角高めのボール球をパワーで運んで中前打。第２打席は内角低めのツーシームをとらえ、ゴロで二遊間を抜いた。ともに初球打ちでマルチ安打をマークしていた。
五回無死一、二塁の第３打席では甘いボールを打ち損じて三飛に倒れていた。
