大谷 デコピンと始球式「打席より緊張した。(練習は)2、3週間やった」一問一答

 愛犬デコピンと“始球式”を行う大谷(共同)
 “始球式”を行う大谷(右)の愛犬デコピン(共同)
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 「ドジャース6-4オリオールズ」(28日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手(30)はオリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場し、今季4度目の先頭打者本塁打となる42号ソロを放った。2盗塁を決めて42盗塁とし、1998年のアレックス・ロドリゲス(マリナーズ)以来メジャー史上2人目の「42本塁打-42盗塁」を達成した。試合は6-4で勝った。以下、一問一答。

 -特別な一日。

 「1打席目から良かった。最後にもう少しいい仕事をして追加点を取れればもっと良かったが、全体的には良かった」

 -2盗塁。相手先発のバーンズの癖を研究。

 「試合前に予習もする。ゲームの中で自分が見て感じたことを、みんなとシェアしながらお互いに助け合えれば、みんなの走塁も上がってくる」

 -試合前に愛犬デコピンがくわえた球を運ぶ始球式が行われた。

 「何とかきれいに決めてくれて、ほっとした。打席よりも緊張した。(練習は)2、3週間やった。1回球場にも来てやった」

 -投手のリハビリで、ブルペンでの投球を再開している。

 「今年はゲームで投げない。いい日も悪い日も、体調や肘の状態も含めてある。なるべく試合に持ち越さないようにやっていきたい」

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