大谷翔平が右肘付近に死球を受けひざまずく 肘当てを直撃 敵地騒然、ブーイングも二盗成功で今季43盗塁に

 2回、死球を受け顔をしかめる大谷(共同)
 2回、死球を受けた大谷(共同)
 2回、死球を受け顔をしかめる大谷(共同)
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 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(30日、フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で先発出場。2-2の二回、1点を勝ち越しなお無死一、三塁で迎えた第2打席で右肘付近に死球を受けた。初球の内角高めへの速球が肘当てを直撃した。

 大谷は一瞬、痛そうにひざまずいたが、すぐに立ち上がって一塁へ向かった。

 敵地は騒然とし、ブーイングも起こった。

 その後、無死満塁からベッツの中犠飛で一、三塁に。次のフリーマンの打席で二盗を決め、今季43盗塁とした。

 大谷は28日にメジャー史上2人目の「42本塁打-42盗塁」を達成。メジャー史上初の「443-43」へあと1本塁打とした。

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