大谷翔平が「44-43」 前日から2打席連発 今季5度目の先頭打者弾 8月12本塁打は6月に並び今季月間最多
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「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(31日、フェニックス)
ドジャース・大谷翔平選手が初回の第1打席で今季5度目となる先頭打者弾を放ち、今季44本塁打とした。フルカウントからの8球目、真ん中のカーブをとらえた打球が初速175キロ、打球角度35度で舞い上がり、中堅フェンスを越えて138メートル先に着弾した。
大谷は前日の試合の最終打席に本塁打を放っており“2打席連発”。2番のベッツも左越えソロ、3番・フリーマンも右中間ソロで続き、ドジャースの誇るMVPトリオが3者連続本塁打を放った。
これで8月12本塁打目。今季自身月間最多本塁打の6月に並んだ。
大谷は前日30日の同戦で二回に二盗、八回に左越えソロを放ち今季43本塁打、43盗塁として、メジャー史上初めての「43-43」を達成した。