大谷、捕手を座らせて投球 手術後初、約148キロ計測

 【フェニックス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が8月31日、フェニックスでのダイヤモンドバックス戦前にブルペンに入り、昨年9月の右肘手術以来初めて捕手を座らせて投球練習を行った。10球を投げ、最速は92マイル(約148キロ)を計測した。30日の打席で右肘付近に投球を受けたが、影響は全く感じさせなかった。

 来季からの投手復帰を目指す大谷は、今年3月から投球プログラムを再開。徐々に強度を上げている。

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