大谷 小休止3三振 ドジャース連勝4でストップ
「ダイヤモンドバックス14-3ドジャース」(1日、フェニックス)
9月の初戦で大谷翔平もドジャースも小休止となった。大谷は8月3日以来の3三振で3試合連続本塁打はならず、チームは連勝が4でストップした。
一回は低めのチェンジアップに合わず、3球三振。六回は外角低めの厳しい速球に手が出ず見逃した。出塁もなく盗塁を狙う機会さえなかった大谷は八回に指名打者が解除されて交代、3試合ぶりの無安打に終わった。
チームは先発の新人左腕ロブレスキが二回に8点を失って勝機がしぼんだため、ベッツやフリーマンら中軸を三回の守備から早々とベンチに下げた。
序盤で試合に見切りをつけ、登板過多で疲労が心配される救援陣も出番なし。ロバーツ監督は「連戦を戦っている選手に休養を与えたかった」と説明した。