ドジャース 4番T・ヘルナンデスが初回で負傷交代 左足への死球で悶絶、球団は打撲と発表
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「ドジャース-ガーディアンズ」(6日、ロサンゼルス)
ドジャースの4番、テオスカー・ヘルナンデスが初回、左足死球を受け、交代となった。球団は左足の打撲と発表した。
その場で悶絶し、しばらく立ち上がれず。その後、一塁まで歩き、状態を確認したが、ロバーツ監督が交代を決断した。代走にテイラーが送られた。
ヘルナンデスはここまで大谷に次ぐ137試合に出場。28本塁打、87打点はいずれも大谷に次ぐ、チーム2位の成績で、不動の4番としてチームをけん引していた。球宴ホームラン競争でも優勝した。
ドジャースは試合前にチーム最多タイ11勝のギャビン・ストーン投手が右肩炎症のため、離脱。けが人も多いだけに、ヘルナンデスの状態も心配された。
大谷翔平選手は1番・DHで出場。初回の第1打席はフェンス間際まで飛ばしたが、わずかに届かず中飛だった。