ドジャース・大谷翔平「(記録)意識しないようにしている」アジア選手最多本塁打に王手

 ドジャース・大谷翔平
 5回、エンゼルス時代の2021年にマークしたシーズン自己最多に並ぶ46号ソロを放ち、塁を回るドジャース・大谷(共同)
 5回、エンゼルス時代の2021年にマークしたシーズン自己最多に並ぶ46号ソロを放ち、塁を回る大谷(共同)
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 「ドジャース4-0ガーディアンズ」(8日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手がガーディアンズ戦の五回に飛距離137メートルの特大46号ソロを放ち、「46本塁打-46盗塁」を達成した。21年にマークした自己最多本塁打記録に並び、安打数と打点で自己記録を更新。通算本塁打を217本とし、韓国出身の秋信守が持つ218本のアジア選手記録にあと1本とした。チームは連勝で地区優勝マジックを13とした。以下、大谷との一問一答。

  ◇  ◇

 -50本塁打、50盗塁に向けての気持ちは。

 「最後に振り返ればいいと思うので。きょうチームが勝って、しっかりと貯金を増やせたのがいい」

 -記録に対していつ意識し始めたのか。

 「あまり意識はしないようにしている。それよよりは、自分のいい感覚の打席を増やしたい。走塁では行ける時にしっかり進塁できれば。それが盗塁じゃなく、タッチアップだとしても進塁する意識は持ちたい」

 -40度近い気温で試合開始。暑さ対策は。

 「体力はあまり関係ない。守備は出ていないので、攻撃の時にどう準備するかだけ。(試合中の)過ごし方は、暑くても暑くなくてもあまり変わらない」

 -過去の9月はけがや不調があった。

 「過去との比較は分からない。(9月からベンチ入りの)枠が少し増えるので、多少ピッチャーだったりとか、各球団で起用法の違いなどがあると思う。それによって自分が対戦するピッチャーの予測が多少変わると思うが、基本的にはあまり変わらない」

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