大谷翔平、三回に四球→6戦ぶり二盗「46-47」達成 24連続失敗なし 成功率92%
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「ドジャース-カブス」(9日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場。三回の打席で四球で出塁し、6戦ぶり47盗塁目となる二盗を成功させた。連続成功記録を24に伸ばし、46本塁打と合わせて、「46-47」を達成した。
大谷は前日のガーディアンズ戦で4打数2安打。三回に中前打で出塁した際には投手のけん制モーションに一塁帰塁できずにけん制死を喫した。しかし、続く五回の打席で汚名返上の右越え46号ソロ。自身の持つMLB記録を更新する「46-46」を達成した。
大谷は7月22日のジャイアンツ戦でシーズン4度目の盗塁死を記録した後は失敗なし。24連続成功で成功率を92%に上げた。
残り試合はこの日を含めて19。大谷は年間ペースを52本塁打、53盗塁としており、前人未踏の「50-50」の偉業を射程圏内に捉えている。