大谷翔平 肩周りの筋肉がさらにたくましく 体幹もよりガッシリ 5度目のブルペン投球で見えた変化

 試合前にキャッチボールをする大谷(撮影・小林信行)
 エンゼルス時代の大谷翔平(提供・共同通信社)=2022年5月
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 「ドジャース-カブス」(10日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が術後5度目のブルペン入り。捕手を座らせて最多の20球を投じた。

 印象的だったのが肩周りの筋肉、そして体幹の強さだ。ブルーのTシャツが小さく感じるほど、盛り上がった肩周りの筋肉。エンゼルス時代と比較しても着実に厚みを増しており、リハビリ過程でのトレーニングで強化されたと考えられる。

 さらにお尻回りや体幹もさらにどっしりとした印象。ブルペン投球では体幹がまったくぶれず、スムーズに腕が振り抜かれ、ボールにしっかりと力が伝わっているのがわかる。投手復帰は来季になる大谷。またレベルアップした姿を見せてくれそうな期待を抱かせる投球練習だった。

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