ジャッジは16試合アーチなしも劇的勝利に大喜び ヤンキースが2戦連続サヨナラ勝ち 目の前でソトが決勝打
「ヤンキース2-1レッドソックス」(12日、ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手はこの日も本塁打が出ず、16試合連続でアーチなしに終わった。それでも1-1の延長無死二塁でソトの中前適時打でチームは2試合連続でサヨナラ勝ち。ネクストで勝利を見届けたジャッジは、仲間とともにヒーローのもとに駆け寄って手荒く祝福した。
ジャッジはこの日、第1打席は右方向への大きな右飛。三回の第2打席は中飛球、五回は三ゴロ併殺といずれも初球を打って凡退していた。七回の第4打席は打球は上がらなかったものの中前打を放った。
ジャッジは8月25日のロッキーズ戦の初回に両リーグ最速となる50号2ラン。七回には51号ソロを放って年間63ペースとしたが、それ以降は16試合も本塁打から遠ざかっている。
レッドソックスの吉田正尚外野手は九回に代打で二ゴロに終わった。