今永昇太が圧巻の奪三振ショー 6回まで毎回の自己最多11奪三振で14勝目権利持ち降板 規定投球回数もクリア

 アスレチックス戦に先発した今永
 アスレチックス戦に先発した今永
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 「カブス-アスレチックス」(16日、シカゴ)

 カブスの今永昇太投手が6回5安打2失点、11奪三振の快投をみせた。14勝目の権利を持ってマウンドを降りた。

 初回いきなり先頭打者に三塁打を浴びたが、続く打者から空振り三振を奪い、その後もピンチを脱すると、二回に2つ、三回には3つのアウトすべて三振で奪った。四回にも2つ、五回に1つ、六回に先頭打者のゲロフから三振を奪って、今季3度目の2桁奪三振とした。さらにこの回、1つ三振を奪って、11奪三振とし、自己最多を更新した。

 今季の投球回は166・1となり、規定投球回数もクリアした。

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