山本由伸 復帰2戦目で4回0封 スプリット不調もカットボール増やして粘投

 「ブレーブス0-9ドジャース」(16日、カンバーランド)

 ドジャース・山本由伸は毎回得点圏に走者を背負いながら、無失点で切り抜けた。スプリットの精度が悪く「何とか違う球で幅を広げられたらと思った」と、三回からカットボールを増やした。

 三回2死二塁では、左の強打者オルソンを内角へのカットボールで二ゴロに打ち取った。右肩痛から復帰2戦目とあって4回72球で降板したが、粘投はプレーオフを含めた今後への収穫。「登板を重ねるごとに、しっかり自分の球を投げられる回数が増えている」と前向きに語った。

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