「51-51」達成の大谷翔平「一生忘れられない日になると思う」「これだけ打てたのは人生でない。自分が一番ビックリしている」【一問一答】
「マーリンズ4-20ドジャース」(19日、マイアミ)
ドジャース・大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、「51本塁打-51盗塁」を達成した。3打席連続本塁打、2二塁打を含む6打数6安打、10打点、4得点、2盗塁と爆発した。メジャー史上初の「50-50」を達成するどころか、さらに1ずつ積み上げ「51-51」とした。チームは今季最多20得点で大勝し、12年連続でプレーオフ進出が決定。
試合後、会見に臨んだ大谷は「きょう勝ててよかった。早く決めたいのはあった。一生忘れられない日になると思う」と話した。「これだけ打てたことは人生でもないので。自分が一番びっくりしているという感じ」と振り返った。
試合直後、グラウンドでのインタビューは以下の通り。
◇ ◇
-「50-50」を超えて「51-51」を達成。あらためて感想を。
「きょう勝ててよかったし、早く決めたいのはあった。きょう決められて一生忘れられない日になるんじゃないかと思います」
-6打数6安打、10打点。きょうの結果はどんな要因から来ているのか。
「要因はわからないですけど。これだけ打てたのは多分人生でもないので、自分が一番びっくりしているかなっていうかなっていう感じ」
-正式にプレーオフ進出が決定した。
「チームは変わりましたけど、メジャーリーグに来てからずっと夢に見てたところではある。きょうそれが決まって、チームとしてもいい勝ち方ができて素晴らしい日になったんじゃないかなと思います」