１９日（日本時間２０日）にポストシーズン進出を決めたドジャース。敵地マイアミでのマーリンズ戦後のロッカールームでは、ロバーツ監督の音頭で、シャンパンで祝杯をあげた。普段、お酒を飲まないことで知られる大谷翔平も、シャンパングラスの３分の１ぐらい入ったシャンパンを一気に飲み干した。

　２０日（同２１日）は、本拠ドジャースタジアムに戻り、ロッキーズと対戦。大谷が５２号本塁打を放つなどし、ドジャースは６－４で勝利した。この試合を、ドジャース奥様会も球場のスイートルームで観戦。レギュラーシーズン最後の奥様会となり、特別なシャンパンでポストシーズン進出を祝った。

　奥様会の公式インスタグラム（＠ｌａｄｏｄｇｅｒｗｉｖｅｓ）には、ロバーツ監督の妻トリシアさんをはじめ、フリーマン、スミス、ラックス、テイラー、ベシアの奥様たち１９人が集結。選手たちがマイアミで飲んだと報じられたＶｅｕｖｅ　Ｃｌｉｃｑｕｏｔ（ヴーヴ・クリコ）の特製シャンパンで祝った。なんと「Ｌｏｓ　Ａｎｇｅｌｓ　Ｄｏｄｇｅｒｓ　　２０２４　ＰＯＳＴＳＥＡＳＯＮ」とドジャースのポストシーズンを祝うメッセージの特製ラベルにカスタムされており、「ＣＨＥＥＲＳ　ＴＯ　ＯＣＴＯＢＥＲ」（１０月に乾杯）と粋な言葉も添えられたボトルだ。

　さらにこの日の服装はデニム縛りだったようで、奥様たちは、ジーンズやデニムのジャケットで個性あふれるコーデも披露している。