カブス・鈴木誠也は4打数1安打、2三振 目の前でフィリーズが13年ぶり12度目のナ・リーグ東地区優勝決める

 「フィリーズ6-2カブス」(23日、フィラデルフィア)

 カブス・鈴木誠也外野手が「3番・指名打者」で出場。六回の第3打席で左翼線二塁打を放つなど、4打数1安打だった。今季通算は打率・278、21本塁打、71打点。

 鈴木は0-5の六回2死一塁でフィリーズ先発・ノラの1ボールからの2球目、チャンジアップを左翼線へ運ぶ二塁打。二、三塁と好機を広げたが、後続が倒れてこの回の得点はならなかった。

 初回の第1打席は右飛。四回の第2打席は見逃し三振、八回の第4打席は空振り三振だった。

 チームは中盤までに6点を先行され、七回に2点を返したが及ばなかった。

 勝ったフィリーズは13年ぶり12度目のナ・リーグ東地区優勝を決めた。

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