大谷翔平 シャンパンファイトで満面の笑み「ずっとやりたいなと思っていた」直前にゴーグル投げ捨てるシーンも「最高の気持ち」
「ドジャース7-2パドレス」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が自らの決勝打で悲願の地区優勝を決めた。ライバルのパドレス相手に2戦連続のV打。シャンパンファイトでは歓喜の美酒を味わった。
ロッカーに設置された特設会場。大谷は手渡されたゴーグルをいったん装着して準備していたが、ポイッと投げ捨てた。グラスノーらは上半身裸でスタンバイ。ロハスのあいさつ後に各選手が紙コップで一杯だけシャンパンを口にした。
そしてロバーツ監督の号砲のもと、シャンパンファイトがスタート。いきなり他の選手から集中的にシャンパンを浴びせられた大谷は満面の笑みを浮かべた。さらにビールをかけられると、痛そうに目をつむった大谷。投げ捨てていたゴーグルを再び装着するなど、メジャーでの初体験に酔いしれていた。
中継インタビューでは「今日決められて最高です。ずっとやりたいなと思っていたので。最高の気持ちです」と喜びを爆発させていた大谷。プレーオフへ「まだまだ頑張っていきたいなと思います」と力を込めていた。