ドジャースに暗雲 フリーマンは右足首捻挫で最終3試合欠場 ロバーツ監督「腫れている。遠征には行かない」 プレーオフ復帰目指す

 シャンパンファイトの後に取材に応じるロバーツ監督(撮影・小林信行)
 大谷翔平のインスタグラム@shoheiohtaniより
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 「ドジャース7ー2パドレス」(26日、ロサンゼルス)

 本拠地が凍り付いた。大谷とベッツの連続適時打などで一挙5点を奪って逆転に成功した七回の攻撃。3番フリーマンは二ゴロを打った後、敵軍一塁手のタッチを交わしそうとしてバランスを崩し、右足首をひねって転倒した。

 右足首を抱えて苦悶の表情を浮かべたフリーマン。自力で歩くことはできたが、プレー続行は困難と判断し、八回の守備で交代した。

 試合後にゴームズGMが「右足首捻挫」と発表。ロバーツ監督は「腫れている。デンバー遠征には帯同しない」と、公式戦最後のロッキーズ3連戦を欠場することを明言した。敵地が標高1マイル(約1600メートル)の高地にあることが理由の一つで「ここに残って治療する。プレーオフに戻ってきてもらいたい」と、5日から始まる地区シリーズまでに完治することを期待した。

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