大谷翔平 初地区Vでシャンパンファイト「最高です。まだまだ何回もできるように」「気持ちの打席が多かったかな」一問一答
「ドジャース7-2パドレス」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手(30)はロサンゼルスでのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。2-2の七回に勝ち越し打を放つなど、5打数3安打1打点の活躍で勝利に貢献し、ナ・リーグ西地区3連覇を果たした。ヒリヒリする9月の戦いを望んだ中、移籍1年目でメジャーでは初のシャンパンファイトで、山本らとともに喜びを分かち合った。リーグで勝率上位2チーム内に入るため、プレーオフはシードとなり、10月5日の地区シリーズから登場する。大谷の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-今回の3連戦はすごく気持ちを見せていた。
「ここで勝つことが目標ではあったので。長いシーズンのなかでも重要なシリーズでしたし、みんなそこに向けての意気込みというのは他のシリーズよりも高かったんじゃないかなと思います」
-シャンパンファイトはどうだった?
「最高ですね。まだまだ何回もできるように、今シーズンまだまだあるので頑張りたいなと思います」
-シャンパンは目に入ったか?
「ちょっと痛かったですけど。今後に影響ないくらいにやりました」
-レギュラーシーズンを終えるところで好調を維持している
「打ち方どうのこうのっていうよりは、本当に気持ちの打席が多かったかなと思うので。そういう意味ではより集中して試合に臨めたのかなと思います」
-七回の打席は?
「本当にヒットを打つことだけ考えて、本当に他の打席とやることは変えずに、自分の打席にまず集中しました」
-緊張はしなかったか
「うーん、そうですね。集中しすぎて。あんまり緊張してるとか、どうなのかっていうのを考える感じではなかったかなと思います」