大谷翔平がジェット機に!日本航空が「DREAM SHO JET」を発表 北口榛花「すごくかっこいい」

 大谷翔平が描かれた「DREAM SHO JET」の前でトークする(左から)北口榛花、加納虹輝
 大谷翔平が描かれた「DREAM SHO JET」の前でトークする(左から2番目の)北口榛花、(右から2番目の)加納虹輝
 大谷翔平が描かれた「DREAM SHO JET」
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 日本航空(JAL)は28日、都内で記者会見を行い、大リーグ・ドジャースの大谷翔平を機体にあしらった特別塗装機「DREAM SHO JET」を発表した。

 同社は大谷と「日本中の夢に挑戦する若者たち」を応援するための「DREAM MILES PASS(ドリームマイルパス)」プロジェクトを27日から始動。大谷の「高校球児からメジャートップ選手になるまでの総移動距離892・440キロ分」の移動を、夢を追うために「移動」が必要な若者たちへ航空券として還元する。

 プロジェクトシンボルとして、「DREAM SHO JET」が29日より就航し、期間は26年3月までを予定している。

 会見に登壇した同社のアスリート社員も絶賛した。陸上女子やり投げでパリ五輪金メダルの北口榛花は「大谷選手が大きく描かれているのがすごくかっこいいですし、同じスポーツ選手として憧れも大きい」と目を輝かせた。パリ五輪のフェンシング男子エペ個人金メダル、団体銀メダルの加納虹輝は「大谷選手が3人分、見るだけでパワーがもらえると思う。みんなこの機体に乗ってパワーをもらってほしい」と呼びかけた。

 司会から「もし自身が機体に描かれることがあれば」と問われた北口は「やりを構えているところはマストかなと。さすがに寝そべっているところは恥ずかしい」と笑った。パリ五輪の競技中に寝そべってカステラを食べる姿が話題になった“カステラタイム”が話題になったヒロイン。「それ以外は喜んでいるところは全て使ってもらえたら」とうなずいた。加納は「フェンシングは(試合中は)顔が見えない。勝ってマスクをとっているところが機体になったらいい」と思い描いた。

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