大谷翔平、2週連続MVP 今季4度目、通算11度目 リーグ最高の打率・520&出塁率・571
米大リーグ(MLB)は9月30日(日本時間10月1日)、各リーグの週間MVP(23~29日)を発表し、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平選手が前週に続き、2週連続今季4度目、通算11度目の受賞を果たした。ア・リーグはガーディアンズのホセ・ラミレス内野手が選出された。
大谷は同期間に出場した全6試合で安打を記録し、打率・520(25打数13安打)、1本塁打、4二塁打、7打点、6得点、4盗塁、OPS1・371(出塁率・571、長打率・800)をマーク。打率と出塁率はリーグ最高、安打数と二塁打と盗塁は最多タイだった。
27日のロッキーズ戦では57盗塁目を成功させ、イチローを抜いて日本選手最多盗塁記録を23年ぶりに更新。29日のレギュラーシーズン最終戦では59盗塁目を記録し、「54-59」を達成した。
ラミレスは22年5月31日以来、2年ぶり、通算7度目の受賞。4試合で打率・500(14打数7安打)、2本塁打、6打点、OPS1・786を残した。