パドレス打線が二回2死から6連打で5点 ヒガシオカの2試合連発同点ソロから爆発
「ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ、パドレス-ブレーブス」(2日、サンディエゴ)
パドレス打線が二回2死から6連打で一挙5点を奪い、試合をひっくり返した。
初回に1点を先制され、その裏の攻撃は無死満塁から無得点。そんな嫌な流れを断ちきったのが9番の捕手、ヒガシオカだった。2死から前日に続く本塁打となる左中間ソロで同点。ここからアラエス、タティス、プロファーが3連打で満塁とすると、マチャドの左翼線2点二塁打で勝ち越し。メリルも中越え2点三塁打を放ち、6者連続安打で5点を奪った。
3回戦制のワイルドカードシリーズ(WCS)で、パドレスは1日の第1戦に先勝。この日も勝利すれば5日開幕の地区シリーズでドジャースと対戦する。