大谷翔平 第1打席はダルビッシュの前に空振り三振 前日から3打席連続三振 打席入る前にはあいさつも
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「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース-パドレス」(6日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手は1点を追う初回の第1打席で空振り三振に倒れ、日本人対決はダルビッシュに軍配が上がった。
ダルビッシュとの対戦となった大谷。今季、2人の対戦は3月20日の韓国開幕戦、4月14日に続いて3度目だ。この日は笑みを浮かべて一塁ベンチのシルト監督にあいさつ。そしてダルにも白い歯をこぼして頭を下げた。
MVPコールがわき起こる中、初球の変化球を見送った。続くカーブにはしっかりとバットを止めた大谷。勝負は進み、2-2の平行カウントから最後は低めのフォークで空振り三振。前日の第4打席から3打席連続三振となった。
第1戦では二回に同点3ランを放ち、続く第3打席では逆転につながる中前打を放っていた。