大谷の経済効果は1168億円 関大・宮本名誉教授が推定

 関西大学は7日、ドジャース・大谷翔平投手による2024年の経済効果が約1168億1181万円になると、宮本勝浩名誉教授が推定したことを発表した。

 宮本名誉教授は「2024年のドジャースにおける大谷選手の経済効果は約1168億1181万円という空前絶後の金額になった。この非常に大きな経済効果は、一人のアスリートの活躍結果というレベルのものではない」とコメント。

 その背景などについて「大谷選手がコマーシャルに出演している企業が信頼を高めて、それらの企業の品物やサービスを購入するという『社会現象』が起こっている。つまり、大谷選手が『社会現象』として経済効果を拡大しているのである」と説明している。

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