大谷翔平 4年連続でアーロン賞最終候補入り 昨年はア・リーグの同賞初受賞 11月14日に発表

 米大リーグ機構は7日、ア、ナ各リーグで傑出した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」の最終候補を発表。2年連続の本塁打王と初の打点王の2冠に輝いたドジャース・大谷が、ナ・リーグの10人に入った。大谷はエンゼルス所属だった昨年にア・リーグの同賞に初選出された。最終候補はメジャー公式サイトの記者により決められ、大谷が残るのは4年連続となる。

 ファン投票は13日までで、米国野球殿堂入りした元選手らの投票も加味し、11月14日に受賞者が発表される。また、大谷の2年連続での選出が有力視される最優秀選手(MVP)は、11月21日(日本時間22日)に発表されることが分かった。

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