大谷翔平がバット真っ二つのド執念中前打で猛反撃呼ぶ 味方の満塁弾で天に向かって絶叫
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「ナ・リーグ・地区シリーズ、パドレス-ドジャース」(8日、サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平選手は5点を追う三回の第2打席で中前打を放った。
一挙6失点の直後の攻撃。先頭ロハスの中前打に続いて、大谷はバットを真っ二つに折られながら中前に落とした。続く、ベッツも中前打を放ち、無死満塁となった。
この場面で、二走・ロハスは負傷していた左足付け根の痛みが悪化して交代。ベンチで悔し涙を流した。
この後、1死満塁からヘルナンデスが値千金の満塁本塁打。5-6と1点差に詰め寄ると、大谷もベースを回り、走りながら天に向かって絶叫した。二回の攻撃では熱狂していた敵地も一気に静まりかえった。