大谷翔平が痛恨の見逃し三振 ストライク判定に首を振りながらベンチへ 8回先頭で出塁できず

 8回、見逃し三振に倒れた大谷と喜ぶパドレスファン
 1点差を追う8回、ベンチで試合を見る大谷(後列右から2人目)
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 「ナ・リーグ・地区シリーズ、パドレス-ドジャース」(8日、サンディエゴ)

 ドジャース・大谷翔平選手は1点を追う八回、見逃し三振に倒れた。

 左腕スコットの外角高めスライダーにバットが出ず、首を振りながらベンチへ引きあげた。

 初回は空振り三振に倒れ、5点を追う三回の第2打席で中前打。五回は捉えたかと思われたが、フェンスまでは届かず飛距離117メートルの中飛に倒れた。

 1勝1敗で迎えた第3戦、三回までに5-6。四回以降は両軍無得点の展開となっている。

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