「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース２－０パドレス」（１１日、ロサンゼルス）

　ドジャースが完封でパドレスを下し、３年ぶりの地区シリーズ突破。優勝決定シリーズ進出を決めた。先発の山本由伸投手が５回無失点の快投でポストシーズン初勝利。リリーフ陣も無失点でバトンをつなぎ、運命の第５戦を制した。

　一方、パドレスは惜敗し、２勝３敗で敗退。先発のダルビッシュ有投手が七回途中３安打２失点と力投したが、打線がわずか２安打と沈黙した。

　米国のＳＮＳでは試合直後、トップ１０のうち６つがこの一戦に関連したワードとなり５位にはダルビッシュ、７位には山本がランクインした。

　ＳＮＳではダルビッシュについて「彼は今日とても良かった」、「素晴らしいパフォーマンス」、「ユウは自分の仕事をしたが、野手が仕事をしなかった」、日本でも「可哀想」、「ダルビッシュ選手すごかった」、「ダルビッシュは誰も責められない」などのコメントが上がった。