【山本由伸と一問一答】いい力感で投げることができた

 「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース2-0パドレス」(11日、ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が見事にリベンジを果たした。パドレス・ダルビッシュ有投手(38)との投げ合いとなった一戦で、5回2安打無失点の好投でポストシーズン初勝利を飾り、チームをリーグ優勝決定シリーズへと導いた。一方、ダルビッシュは七回途中2失点と好投したが、無得点に終わった打線の援護に恵まれず、今季が終了した。山本との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -好投の要因は。

 「すごくいいフォームで、いい力感で投げることができた。しっかり自分のフォームで投球することができたと思う」

 -パドレスは難敵。

 「配球の面も何度もミーティングを重ねて確認したし、技術もたくさん調整した。とにかくベストな状態でマウンドに上がれるようにした」

 -どう立て直した。

 「なるべく早く気持ちを切り替えないといけないと思っていた。チームメートが『信じているから』とマウンドに送り出してくれた。(大谷も)たくさん声をかけてくれたし、今日もポジティブな声かけをたくさんしてもらった」

 -ダルビッシュとの投げ合いは。

 「ファンが楽しみにしてくれていたと感じる。ダルビッシュさんのことは心から尊敬している。同じ試合で登板できて、すごくうれしく思う」

 -次は千賀のメッツと対戦。

 「自分の投球ができるように頑張りたい。(今回の経験が)何らかの形でプラスになると思う。自信を持って投げたい」

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