大谷翔平 タイムリー後に3カ月ぶりの盗塁失敗 連続成功記録は36でストップ スタート時に足を滑らせる ユニホームが泥まみれに

 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース-メッツ」(13日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は二回に右前適時打を放った後、二盗を試みたがアウトになった。シーズンから続いていた連続盗塁成功記録は36で止まった。

 二回、1死二塁から右前適時打を放って貴重な3点目をたたきだした大谷。2死後、フリーマンの4球目にスタートを切った。

 だがスタート時に足を滑らせてしまい、遅れた。二塁にスライディングした際はオーバーする珍しいシーン。ユニホームが泥まみれになってしまい、7月22日のジャイアンツ戦以来の盗塁死が記録された。

 シーズンでは36回連続成功でフィニッシュしていたが、思わぬ盗塁死となった。

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