ドジャースにまた故障者 ラックスが股関節屈筋の張りで途中交代 ロバーツ監督「大丈夫だと思う」軽症を強調も

 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース9-0メッツ」(13日、ロサンゼルス)

 試合後、ロバーツ監督は途中交代したラックスが「股関節屈筋の張り」を訴えたことを明かした。

 ラックスはこの日、8番・二塁で先発出場。二回の第1打席で大谷のタイムリーへつながる四球を選び、四回にはきっちりと送りバントを決めた。だが七回の守備からベンチに退き、その要因が故障であることが判明した。

 ただ指揮官は「大丈夫だと思う」と軽症を強調。今シリーズはミゲル・ロハスが外れ、フリーマンも右足首の故障が完治しないまま強行出場を続けている。第2戦以降、影響が出るか、気がかりだ。

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