大谷&ベッツが2人で計7得点 1・2番コンビのポストシーズン最多タイとMLB公式記者が紹介 ジーター&A・ロッドらに並ぶ

6回、ベッツ(左)の2ランで生還し、笑顔の大谷(共同)
1回、2試合連続本塁打となる先制ソロを放つ大谷。投手キンタナ(共同)
メッツに快勝し喜ぶ大谷(中央右)ら。ワールドシリーズ進出まであと1勝とした(共同)
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 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、メッツ2-10ドジャース」(17日、ニューヨーク)

 ドジャースは「1番・指名打者」の大谷翔平選手が初回の先頭打者弾を含む1安打、3四球、1打点、4得点。「2番・右翼」のムーキー・ベッツ内野手が4安打、4打点、3得点と、1・2番コンビで計7得点した。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)に「大谷翔平とムーキー・ベッツが合計7得点。ポストシーズンでの先発1・2番打者による最多タイになった」と投稿。2004年ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦でのデレク・ジーター(2得点)とアレックス・ロドリゲス(5得点)、1936年ワールドシリーズ第2戦でのフランキー・クロセッティ(4得点)とレッド・ロルフ(3得点)の、どちらもヤンキースの1・2番コンビに並んだと紹介した。

 この日は大谷が初回の先頭打者弾の後、三、四、六回と3打席連続で四球を選んだ。ベッツは三回は左前打で好機を広げ、四回は左翼線2点二塁打、六回は左越え2ランで続くなど、1・2番が機能して得点を重ねた。

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