大谷翔平にハプニング 打席で右目に虫が飛び込む ロバーツ監督がベンチ出るもプレー続行で四球 スタンド大ブーイング
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「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、メッツ-ドジャース」(18日、ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平選手は3点を追う二回の第2打席は四球を選んで出塁。だが右目に虫が飛び込み、タイムを取って打席を外すと、敵地は大ブーイングに包まれた。
2死一、三塁の状況で、初球が暴投となって三塁走者が生還した。スタンドまで響き渡る声で走者を呼び込んだ大谷。なおも2死二塁となり、ピーターソンはボールが先行。カウント3-1からの5球目、右目に虫が飛び込み、タイムを取って打席を外した。
スタンドからブーイングが沸き起こる。だいぶ右目を気にしていたため、ロバーツ監督もベンチから出てきたが、プレーを続行。最後はフルカウントからの外角球を見極めて四球で出塁した。
ここまでポストシーズンで得点圏打率は8打数5安打の・625。第1打席では右前打を放って3試合連続安打をマークしていた。