大谷の走塁、今後は突入で一致 ドジャース三塁コーチ「納得」
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースのイーベル三塁コーチは19日、前日の試合で一回に三塁走者の大谷が遊ゴロで本塁を狙わなかった判断について大谷と話し合い「本塁にいくべきだと思ったが、話して納得した」と語った。
メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦。無死二、三塁で、遊撃手は深めの守備位置だったため、試合後にはロバーツ監督が「狙うべき状況だった」と言及していた。同コーチによると、大谷は打球が強かったことや巧打のフリーマンが次打者だったことから突入を自重した。一方で「本塁でアウトになってもチームの責任」と伝え、今後は同様の場面なら本塁を狙うことで一致したと明かした。
関連ニュース
-
大谷翔平と勝負避けるもメッツ裏目 先頭打者弾後、3打席連続四球もベッツ躍動ですべて生還 4得点 SNS酷評「メッツは学ばないの?」
-
ドジャース 投手陣大炎上で「捨て試合」トレンド 4回までに2桁失点「早起きして見せられる捨て試合」ファンげんなり
-
「本塁に走ったらアウトになると思ったし…」大谷翔平が内野ゴロで本塁突入しなかった深いわけ 一夜明けに三塁コーチと意思疎通「彼の判断は正しいが…」
-
大谷翔平の足元で笑うデコピン「三塁上のデコイ」ド軍公式カメラマン公開にファンほっこり 「大谷さんのエンジン」
-
大谷翔平、ゴロ打球で本塁突入しなかった走塁 ロバーツ監督「もう二度とないだろう」 三塁コーチ「本人とはまだ話していないが、行くべきだった」