大谷翔平 第1打席で中前打を放ち4戦連続安打 天敵左腕を見事に攻略 T・ヘルナンデス初安打→エドマン逆転打!

 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース-メッツ」(20日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は初回先頭の第1打席で中前打を放った。チームの逆転を呼び込む起点の一打にベンチでは笑みを浮かべた。

 初球の高めを見送った大谷。2球目のフォーシームを強振するも空振りした。3球目も空振りし追い込まれた中、5球目の変化球を捉えた。

 打球は痛烈なゴロとなって二遊間を破る中前打で出塁。優勝決定シリーズではこれで4試合連続安打。1点を追う初回の第1打席で天敵を攻略したことにも意味がある。

 メッツの先発・マナイアは、6日前の対戦では2三振を含む3打席無安打に封じられていた。試合前の会見でロバーツ監督は「簡単ではないが、しっかり修正していると思う」とリベンジに期待。「マナイアは翔平に対して外角低めへ本当にいいボールを投げていた。しかし、もし少しでも失投をすれば、ショウは逃さないだろう」と話した。

 さらに1死後、T・ヘルナンデスが今シリーズ26打席目で初安打となるヒットを放ち、一、三塁と好機を拡大した。続くエドマンが左翼線へ2点二塁打を放ち、一気に試合をひっくり返した。

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