大谷翔平 バーンズの耳元で絶叫w無視されると顔を近づけ再び絶叫 T・ヘルナンデスの安打で エドマンの2ランにはベンチ飛び出す
「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース-メッツ」(20日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が三回にチームメートとほのぼのシーンを見せた。
三回先頭のT・ヘルナンデスが右前打を放って出塁。第1打席で今シリーズ26打席目にして初安打を放った4番が、2打席目もクリーンヒットで完全復調を印象づけた。
直後、ベンチにいた大谷は満面の笑みを浮かべた。そして隣にいたベテラン捕手・バーンズの耳元で絶叫。無視されると顔を近づけて再び絶叫。勝てばワールドシリーズ進出が決まる一戦で、ほのぼのシーンを見せた。
バーンズとはレギュラーシーズン最終戦で一塁塁上から三盗を“強要”して、実際に成功させると「ヒュ~」という表情を浮かべていた間柄。親密さが伝わる場面だった。
さらに続くエドマンが左翼席へ価値ある2ランをたたき込むと、今度はベンチ前に飛び出してガッツポーズした大谷。これでエドマンは2020年のシーガーと並んで球団最多タイとなる11打点をマーク。ベンチでは大谷が歩み寄り、ニコニコでトークを繰り広げた。ドジャースはマナエアをKO。さらにスミスにも2ランが飛び出し、ベンチの雰囲気は最高潮に達していた。