大谷翔平、祝宴翌日も球場入り室内ケージでスイング 投球練習も 休養4日間の過ごし方「熱量保ちながら休むのは難しい」

 ワールドシリーズを前に会見した大谷翔平(撮影・小林信行)
 ワールドシリーズを前に会見した大谷翔平(撮影・小林信行)
 ワールドシリーズを前に会見した大谷翔平(撮影・小林信行)
3枚

 ドジャースの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、ヤンキースとのワールドシリーズ開幕前日恒例のメディアデーで日米メディアの取材に応じ、「いよいよ始まるな、と。今はそういう、興奮している気持ちですね」と話した。

 ドジャースが4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めたのは20日のメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦。シャンパンファイトでは大谷も歓喜を爆発させ、盛大に暴れたが、この日の会見で、祝宴から一夜明けた21日も球場入りして室内ケージで調整したと明かした。「ずっと打ってましたけど、昨日はトレーニングとピッチングの強度が強めだったので打ってないですね」。あすのシリーズ第1戦まで4日間の過ごし方について「プレーオフをやってきた熱量だったり、チームももちろんそうですし、個人的にもそういう熱量をまず保ちながら休みを入れないといけないので、そこのバランスが実際の感覚を含めて、そこを継続しながら休むっていうのが特殊というか、難しかったかなと思います」と初めて経験する感覚を言葉にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス