ドジャース エドマンが先制ソロ!リーグ優勝決定戦のMVPがWSでも真価を発揮 大谷翔平が絶叫で出迎える
「ワールドシリーズ、ドジャース-ヤンキース」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースがエドマンのソロで先制した。リーグ優勝決定シリーズのMVPがワールドシリーズでも真価を発揮した。
二回先頭の第1打席だった。ロドンのフォーシームをきれいに捉えると、打球は高々と舞い上がって左翼席へと飛び込んでいった。
軽やかにダイヤモンドを一周したエドマン。ベンチでは大谷翔平が大きな声を張り上げながら出迎え、お尻をポーンとたたいた。前日のサヨナラ勝ちの勢いを持続させるかのように、先制点を奪った。
エドマンはリーグ優勝決定シリーズで球団最多タイとなる11打点をマーク。打率・407、1本塁打だけでなく、さまざまな打順、守備位置をこなし、チームの潤滑油として機能した。
その際には「MVPは誰がとってもおかしくなかった」と謙遜気味に話していたエドマン。今季途中からドジャースに加入した男が、価値ある一発を放った。