大谷翔平のスタメン出場 早朝の日本がビックリ「また伝説を…」「こういうときにホームランを打ったり」一方で「無理しないで」の声も多く
「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(28日、ニューヨーク)
第2戦で左肩を亜脱臼した大谷翔平選手が「1番・DH」で先発オーダーに名を連ねた。スタメンが発表されると、Xでは「大谷スタメン」「強行出場」など関連ワードが続々とトレンド入り。早朝の日本に驚きが走った。
大谷は第2戦の七回に二盗を試みた際、左肩を亜脱臼した。トレーナーとロバーツ監督が駆け寄り、激痛に表情をゆがめる姿からは、誰もが今シリーズの今後の出場が危ういと感じるほどだった。
だが直後にクラブハウスで受けた筋力や可動域のテストに問題はなく、精密検査を受けてチームとは別行動でニューヨーク入り。その際、選手だけで形成されるグループチャットで問題がないことをチームメートたちに伝えていた。
日本のファンは「また伝説を作ろうとしている」「まさかのスタメンでビックリした」「こういうときに先頭打者ホームランを打ったりする」と期待する一方、「まだまだ野球人生長いから無理して癖にだけはならないようにして欲しいな」「怖いなぁ」「無理しないでほしい」と大谷の状態を案じる声も多く上がった。