大谷翔平は左肩にサポーター装着で登場 スタメンで1人だけグラウンドコート着込む スタンドが強烈ブーイング 試合前セレモニーで
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「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(28日、ニューヨーク)
試合前のセレモニーが行われ、選手紹介ではヤンキースファンから特大のブーイングを浴びた。
ビューラーとスミスがベンチを出てブルペンに向かうだけでブーイングがわき起こる異様な雰囲気となったヤンキースタジアム。スタメン紹介に移ると、大谷はグラウンドコートを羽織り、左肩にサポーターを巻いてグラウンドへ登場。笑顔でハイタッチをかわした中、ブーイングがわき起こっていた。
大谷は整列後、グラウンドコートのジップを締め、体を冷やさないように配慮。ニューヨークの気温は12度と冷え込んでおり、第2戦のロサンゼルスは24度だったこともあり、気温差に気を使う様子が見られた。
一方でヤンキースのスタメンが紹介されると、スタンドは一転して大歓声。2戦でヒット1本のジャッジにも大歓声が送られ、MVPコールがわき起こっていた。