大谷翔平 一塁塁上で異様な姿 ユニホームの襟をつかんで左腕を固定 フリーマンが3試合連発の先制2ラン!

 「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(28日、ニューヨーク)

 第2戦で左肩亜脱臼を負った大谷翔平選手は初回の第1打席でストレートの四球を選んで出塁。直後、一塁塁上では異様な姿を見せた。

 リードを取る際、大谷の左手はユニホームの襟元をにぎっていた。そしてスタートを切る際も同様に左腕を固定したままだった。

 NHKBSで解説を務めた田中賢介氏は「左腕を固定するためにやっているんだと思います」と解説。自身も右肩を脱臼した経験があり、必要以上に左腕を動かさないための措置であると分析していた。

 その後、1死からフリーマンが3戦連発となる先制2ラン。大谷は左腕を固定したまま、ゆっくりと走ってホームインした。

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