ヤンキース スタントンの走塁死にファン辛辣 米国でトレンド1位に「重りをつけて走ってるのか?」「笑ってしまうほど遅かった」
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「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(28日、ニューヨーク)
ヤンキースは四回、反撃のチャンスを逸した。ボルペの左前打で二塁からホームを狙うもタッチアウトとなったスタントンに辛辣な声が相次ぎ、米国のXではトレンド1位に浮上した。
場面は四回2死二塁。ボルペが左前打を放ち、スタントンは一気に二塁からホームへ。しかしT・ヘルナンデスの好返球にあって憤死した。
T・ヘルナンデスは前進守備を敷いていたわけでもなかっただけに、ヤンキースファンの批難の矛先はスタントンへ。「重りをつけて走ってるのか?」「スタントンはスローモーションで走ってた」「笑ってしまうほど遅かった」と辛辣なコメントが相次ぎ、「なぜ三塁コーチは彼を走らせた?」と三塁ベースコーチを糾弾する声も。ベンチのブーン監督は厳しい表情を浮かべていた。