「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(28日、ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が第3打席もノーヒットとなり、今シリーズは打率1割を切るなど不振にあえいでいる。
六回1死一塁での第3打席。グラテロルとの対戦になったが、2球目のインサイドにどん詰まりとなり投ゴロに。二塁へ送球され、好機を拡大することはできなかった。
ここまでジャッジは単打1本で打率が1割台を割り込み、計7三振と精彩を欠いている。それでもニューヨークのファンは試合前の選手紹介で大きな拍手を送り、「MVPコール」もわき起こっていた。