フリーマンの先制2ランに日本のファンも騒然「ヤバすぎだろ!」「もうMVPやん」WS6戦連発「野球の神様が」
「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(29日、ニューヨーク)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が初回に右翼へ先制2ランを放った。今シリーズは4戦連発でブレーブス時代を含めるとワールドシリーズ新記録となる6試合連発の離れ業。日本のファンは騒然となった。
Xでは速攻で「フリーマン」がトレンド入り。第1戦で逆転サヨナラ満塁弾を放ち、第2戦はT・ヘルナンデスとの2者連続アーチで貴重な追加点をたたき出した。第3戦は決勝弾。そして第4戦も先制2ランと「ヤバすぎだろ!」「すごすぎる」と感嘆の声があがり「もうMVPやん」と断言するつぶやきもあった。
そして「野球の神様が愛してくれている」という書き込みも。フリーマンはシーズン終盤に右足首をねんざし、ポストシーズンで復帰したが足を引きずる場面があるなど完治していない状態だった。それでも強行出場を続け、チームの精神的支柱になった。ワールドシリーズ前には「状態は100%に近くなった」と語っていたが、その言葉を実証する4試合連続アーチ。苦しみながらもゲームに出続けてきたことで、ワールドシリーズで最高の結果を導き出した。